今回は、hiroさんのご対応をさせていただきました。
コンサルを受けていただき、ありがとうございました!
noteで日本の歴史や雇用に関する記事を公開しているhiroさん
hiroさんはnoteを使用し、日本人の雇用や歴史、和歌・古典に関する記事を更新中。
そしてnoteの更新速度を上げ、収入を得ることを目指しています。
そこで僕はhiroさんに「noteを実績として活用し、営業するのがオススメですよ」とお伝えしました。
実績は自分で作れる
ライティングの実績というと、他メディアでの執筆を連想する方が多いはず。しかし他メディアにおける執筆経験だけが実績とは限りません。
自分のブログやnote記事だって、立派な実績です。自分のメディアを存分に活用し、文章力・知識力をアピールしましょう。
極端な話、別に記事でなくても良いのです。業務経験や日ごろの習慣だってアピールネタになり得ます。
例えば投資好きの人であれば、「毎月ダイヤモンドZAiを読んでいる」、「趣味で5年間投資をやり、○○%の利益を上げてきた」といったアピールが可能です。
ちなみに僕は駆け出しライター時代、ココナラで販売していたコンサルサービスの販売歴をネタに営業かけていました。
執筆速度に関するお悩み
また、hiroさんは執筆速度に悩んでいたため、「新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング」を読み始めたとのことです。
この本には、ライター業に置いて実践的なテクニックがまとめられています。
伝わりやすい文章の書き方、推敲の方法、文章構成の作り方。
特に文章構成は大切です。執筆前に充実した文章構成を作れれば、執筆速度は大きく上がるでしょう。
これからライターを目指す方へ、絶対にオススメの1冊です。
今でも僕は繰り返し読んでいます。
上達のコツは「パクること」
hiroさんはこれからクラウドワークスを使用し、案件を探していくと話されていました。
クラウドソーシングで大切なのは、営業だけではありません。プロフィール文も大切な要素になります。
発注者側は、ライターの得意分野・経歴・職歴・過去の実績などを知りたがります。事前にこれらの情報を提供できているかどうかは、大きな差に繋がるでしょう。
とはいえ、プロフィール文って上手く書けるかどうか不安ですよね。僕も始めは全然わかりませんでした。
そこで僕は、既に独立して活躍しているライターのプロフィールをいくつか集めて参考にし、自分のプロフィール文を作成しました。
物事の上達のコツは、上手くいっている人を「徹底的にパクること」です。
これまでの経験もネタになる
過去にhiroさんはブログも運営されていて、子育てや芸術・博物館関連の執筆経験があります。
芸術関連の記事って書ける人が少ないので、強みになるのではないか、と思っています。
ライティングはこれまでの経験やスキルを活かして報酬を得られるので、続けていけばきっと自分の得意ジャンルを見つけられるでしょう。
今回お伝えした具体案は、下記の通り。
・ナタリー式で文章構成や文章の書き方を学べる
・noteを実績として活用する(ナタリー式を読みつつリライトするのがオススメ)
・実績豊富なライターをパクる
頑張ってください!