文字単価5円の案件も?ライター向けTwitter営業術5選

 
むるむるです。
 
 
結論から言います。
 
 
初心者ライターの皆さんは、
 
 
Twitterを活用しましょう!
 
 
僕は今、仕事の大半をTwitterで受注しています。
 
今までTwitter経由で得た仕事の中で、最も文字単価の高い案件は、1文字5円でした。
 
Twitterを上手く活用すれば、良い案件を獲得できるんです。なぜならTwitter上には、多くのメディア関係者がいて、ライターを求めているため。
 
探せば他にも高単価の仕事があるでしょう。
 
この記事では、
「直接営業したいけど、やり方が分からない」
「高単価案件を探したい!」
と悩む初心者ライター向けに、
 
 
Twitter営業術をお伝えします。
 
 
 
 
 
 
 

ライターが知っておきたいTwitter営業術5選

Twitterを活用した営業方法は、下記の5つ。
 
  1. 「#ライター募集」のハッシュタグを活用
  2. ディレクター・編集者・ライターをフォロー
  3. プロフィールに得意ジャンル・希望単価・自分の実績ページを書く
  4. Twitterを更新していく
  5. クラスタに入る
 
順番に解説します。
 
 
 
 
 
 

①「#ライター募集」のハッシュタグを活用

ディレクター・編集・メディア関係者の中には、Twitterを使ってライターを探す方は多くいます。
 
なのでこちらもTwitterを使い、ディレクター達を探しましょう。
 
「#ライター募集」で調べてみれば、多くの案件を見つけられます。
 
 
なお、Twitter上で検索をかける際は、「Top」ではなく「Latest」で最新のツイートを見るようにしてください。
 
良さそうな仕事があれば、ツイートしたアカウントに連絡を取ってみましょう。
 
 
 

②ディレクター・編集者・ライターをフォロー

「#ライター募集」で検索してみれば、多くの案件を見つけられるでしょう。しかしライター募集を既に終わっているケースも多いはず。
 
そこで諦める必要はありません。
 
Twitterでライターを探している人は、ライター不足に陥れば再びTwitterを活用し、ライターを募集します。
 
なので「#ライター募集」のツイートをしているアカウントを見つけたら、フォローしておくと良いでしょう。
 
そうすれば、次回以降のライター募集を見逃す心配はありません。
 
ちなみに僕は、既に募集終了しているアカウントに対してもダメ元でDM送っていました。
 
すると、いくつかのアカウントから
 
「次回以降の募集があった場合、ご連絡いたします」
 
と返信を受け、実際に仕事もらえたことがあります。
 
他にも、「売れっ子ライター」をフォローしておくのもおすすめ。
 
売れっ子ライターは仕事を多く抱えていて、他のライターに分散したいと考えています。そのため「仕事で忙しそうなライター」も視野に入れると良いでしょう。
 
 
 
 

③プロフィールに得意ジャンル・希望単価・自分の実績ページを書く

 
 

 
Twitterのプロフィールに、あなたの得意ジャンル・希望文字(記事)単価・実績を書いておきましょう。
 
ライターに仕事を依頼する前に、ディレクターや編集者はライターの情報を知りたがります。
 
今までどんな記事を書いてきたのか。
記事内容についてどれほどの知識があるのか。
ふだんどれほどの報酬で仕事しているのか。
 
なので、ディレクターや編集者からスムーズに仕事を任せてもらえるように、求められる情報を事前に開示しておくのです。
 
プロフィールに書ききれなければ、固定ツイートに必要な情報を載せても良いし、実績ページを掲載するのもアリですよ。
 
ちなみに僕は、このブログでも紹介している実績ページを、Twitterで公開しています。
 
 
 
 

④Twitterを更新していく

なるべくTwitterを更新しておくのがおすすめです。なぜなら、ツイート内容もディレクターや編集者に対するアピールになるため。
 
例えばあなたが医療関連の記事執筆をしているのなら、医療関連のツイートをしてみましょう。
 
なお、そこまでこまめにツイートする必要はありません。1日1~3ツイート続けるだけで十分です。
 
 
 
 
 
 

⑤クラスタに入る

「クラスタ」とは、一定ジャンルに詳しい人達によるグループのこと。
 
金融関連の執筆をしている人なら金融ライター同士の集まりに入り、
取材をメインに活動している人なら取材ライター同士の集まりに入ってみて下さい。
 
困った時に助け合えますし、業界のトレンドを知るきっかけにもなるでしょう。
 
僕は金融ライターの集まりに入っており、そこで仕事をもらったこともあります。
 
 
 

Twitter活用における注意点

 
 
 
Twitter営業における注意点を3つお伝えします。
 
 
 
 

注意点① 守秘義務を守ろう

当たり前のことですが、守秘義務を守りましょう。
 
守秘義務って結構軽視されやすいポイントなのではないかと、僕は考えています。
 
守秘義務違反になりやすいのは、下記の通り。
 
・執筆中の記事内容をツイートする
・自分の名前が無いのに、自分が記事を執筆したと公言する
・メディアやクライアント独自のノウハウを流出させる
 
などなど。
 
「この情報を流すことで、クライアントに損害を与えないかどうか」を意識する必要があります。
 
 
 
 

注意点② ネガティブ・攻撃的なツイートを避けよう

ライターの中には、サブアカウントを用意している方が結構います。笑
 
メインで使用しているアカウントでネガティブな内容や、誰かを攻撃するツイートをすれば、クライアントからの心証が悪くなりますからね。
 
なので、仕事の愚痴やクライアントの批判、暴言などをツイートするのは控えましょう。
 
あとは「納期が遅れそう……」「あと何万文字書かなきゃ」といったツイートも避けるのがベター。
 
 
クライアント側からしたら、「スケジュール管理できないライターなのではないか」と感じるはずです。
 
 
どうしても愚痴を吐き出したい場合、サブアカを作りましょう!
 
 
 

注意点③ 副業・初心者というワードを使わない

プロフィールやTwitter名に「副業ライター」、「初心者ライター」と入れている方は、すぐにやめましょう。
 
クライアントが「副業ライター」と聞けば、「いざという時には本業を優先されるのでは」と心配になります。
 
また、「初心者ライター」と聞けば、ライティング技術面での不安感を与えてしまうでしょう。
 
したがって、今すぐ「副業ライター」「初心者ライター」といった保険をかけた肩書は捨て、堂々と「ライター」を名乗りましょう。
 
 
 
 
 

まとめ

Twitter営業はチャンスに満ち溢れています。多くのライターはクラウドソーシングに集中しているため、Twitterはまだ競合が少ないのではないかと僕は考えています。

そのため、「仕事が取れない!」と悩むライターは、ぜひTwitter営業してみましょう。

この記事で取り上げた注意点を押さえた上で、営業法を実践してみてください。

 

 

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投稿者プロフィール

むるむる
むるむる金融ライター/トレーダー
むるむるです。金融ライター兼トレーダー|元介護士|会社員に向いていないので働きながらライター業に挑戦→月15万以上稼げるようになったので独立|サンマルクのチョコクロが好物|金融ライティング(特にFX、仮想通貨が得意)、編集、オンライン取材、LP制作してます。